2026.07.22 【7/20】コミュニケーションスキル講座を開催しました 今回は、「コミュニケーションスキル」をテーマに講座を行いました。 コミュニケーションというと、「上手に話すこと」が大切だと思われがちですが、 本当に信頼関係を築くためには、まず相手を理解しようとする姿勢が欠かせません。 今回は、コミュニケーションの土台となる「聴く力」を中心に、実践を交えながら学びを深めていきました。 「聴いてもらえる」ことが心を安心させる 講座では、受講生同士でペアワークを行い、「聴く姿勢」と「あまり聴いてもらえない姿勢」の違いを 実際に体感していただきました。 ワーク後には、このような感想が寄せられました。 「話を聴いてもらえないと、とても悲しくなり、時間も長く感じました。 でも、しっかり聴いてもらえると本当に楽しくて、『もっと話したい!』と思えました。」 私たちは普段、「話を聞いているつもり」でも、 「次は何を言おう」 「アドバイスをしなければ」 と、自分に意識が向いてしまうことがあります。 しかし、相手にしっかり意識を向け、「あなたの話を大切に聴いています」という姿勢で関わるだけで、 その場には安心感が生まれます。 話し手が「もっと話したい」と感じられることは、良いコミュニケーションが育まれている証でもあります。 講座では、 キャリブレーション(観察) ペーシング・バックトラッキング ラポール(信頼関係) リーディング これらのスキルについて学びました。 一つひとつは別々の技法に見えますが、すべては「相手を理解したい」という 思いやりの気持ちでつながっています。 テクニックを使うことが目的ではなく、相手を尊重し、安心して話せる関係を築くことこそが、 コミュニケーションの本質だと改めて感じました。 受講生の皆さまからも、多くの気づきが寄せられました。 「初めて聞く言葉が多くて難しかったけれど、すべてのステップがつながっていることが分かり感動しました。」 「今までは『何と言ってあげたらいいか』ばかり考えていましたが、相手の中から答えを引き出す質問の大切さに気づきました。」 「苦手意識のある相手にも、目的を持ってポジティブな視点で関わることで心がとても楽になりました。」 「繰り返し学ぶことで、日常生活と結びつき、『相手を深く理解するためのものなんだ』と腑に落ちました。」 初めて参加された方からは「難しかった」という声もありましたが、 継続して学ばれている受講生の皆さんからは、「日常で実践していくうちに理解が深まりますよ」といった 温かなアドバイスもあり、学び合える場ならではの雰囲気がとても印象的でした。 講師として感じたこと 今回は、コミュニケーションスキルは単なる「会話の技術」ではなく、 「相手を理解しようとする姿勢」が土台にあることを、受講生の皆さんと改めて共有することができました。 これからも、一人ひとりが安心して学び、実践を通して成長していける場を大切にしながら、 「人に寄り添うコミュニケーション」をお伝えしていきたいと思います。 【7/18】傾聴講座 グループコンサルティングを開催し…前の記事