今回の講座では、「相手が安心して話せる関係づくり」をテーマに、
実際のカウンセリングを想定したロールプレイを行いながら、
傾聴の実践を深めました。
少人数での開催だったこともあり、
一人ひとりがじっくりと話す時間、
そして話を聴く時間を持つことができ、
多くの気づきや学びにつながる時間となりました。
**受講生の気づき**
【安心して話せる場があることの大切さ】
参加者からは、
「共感しながら話を聴いてもらえることで、とても安心して話すことができた。」
「信頼関係があるからこそ、自分の本音を話せることを改めて実感した。」
という感想が寄せられました。
安心して話せる環境は、心を整理し、
自分自身と向き合うための大切な土台になります。
【話すことで、自分の答えが見えてくる】
ロールプレイを通して、
「話をしているうちに、自分の中で答えが整理されていく感覚があった。」
「質問を受けることで、新たな視点に気づくことができた。」
という声もありました。
カウンセリングは答えを与えるものではなく、
対話を通して相談者自身が答えを見つけていくプロセスであることを、
実際に体験しながら学んでいただきました。
カウンセラー役・クライアント役、両方を体験して得られた学び
今回は、カウンセラー役とクライアント役の両方を体験しました。
「話を聴く立場になって初めて、質問の難しさや大切さが分かった。」
「支援する側だけでなく、支援を受ける側の気持ちも理解することができた。」
それぞれの立場を経験することで、より深い学びにつながったようです。
**講師より**
今回は少人数での開催だったため、
実際のカウンセリングに近い形で、
一人ひとりとじっくり向き合う時間を持つことができました。
講座の中では、「質問すること」が目的ではなく、
まずは相手が安心して話せる関係を築くことが
何よりも大切であることをお伝えしました。
相談に来られる方の中には、
不安や悲しみ、怒りなど、
さまざまな感情を抱えている方がいらっしゃいます。
そのような時こそ、答えを急ぐのではなく、
丁寧に耳を傾け、安心できる場をつくることが大切です。
また、今回参加された皆さんは、
ご自身もこれまでカウンセリングを受けた経験をお持ちでした。
その経験があるからこそ、
支援する側だけでなく、
支援を受ける側の気持ちにも深く共感されている姿が印象的でした。
こうした体験を積み重ねることで、
知識だけでは身につかない「寄り添う力」が育っていきます。
これからも実践を通して、
一人ひとりが自信を持って相手と向き合えるよう、
安心して学べる場を大切にしていきたいと思います。
**最後に**
「人は、安心して話せる場所があるからこそ、本当の自分と向き合うことができます。」
傾聴は、特別な技術ではなく、相手を理解しようとする姿勢から始まります。
これからも、学びと実践を繰り返しながら、
一人ひとりが「聴く力」を育み、
より豊かな人間関係を築いていけるようサポートしてまいります。
【8/6】傾聴講座を開催しました。





