「脳と心のしくみ ~モチベーションに頼らない~」
今回は、脳と心のしくみを知り、自分の思考や感情に気づき、
捉え方を選択していくことについて学びました。
私たちは、同じ出来事を経験しても、その出来事をどう捉えるかによって、
感じる感情やその後の行動が変わります。
講座では、潜在意識と顕在意識の働きや、
無意識に浮かんでくる「自動思考」について学び、
自分が普段どのような捉え方をしているのかを見つめていきます。
また、「リフレーミング」では、自分では短所だと思っていたことや、
ネガティブに捉えていた出来事を、別の角度から見つめ直していきます。
一つの出来事にもさまざまな見方があることを知ることで、
「こう考えるしかない」から「こんな捉え方もできるかもしれない」へ。
自分自身で選べる視点を少しずつ増やしていきます。
さらに「VAK」では、視覚・聴覚・身体感覚など、
自分が普段どのような感覚を使って情報を受け取り、理解しているのかを知ることで、
自分自身への理解だけでなく、相手とのコミュニケーションにもつなげていきます。
モチベーションやその時の気分だけに左右されるのではなく、
自分の脳や心の反応に気づき、捉え方や行動を自分で選択していくこと。
ステップ2では、そんな自己理解の土台を深めていきます。
受講生の皆さんからの気づき
今回も、初めてステップ2を受講される方から、
繰り返し学ばれている方まで、それぞれの経験と学びを重ねながら、
さまざまな気づきがシェアされました。
「最初は潜在意識の言語化が難しく感じていましたが、他のステップの学びを通して、これまでより自分の気持ちを少しずつ言葉にできるようになってきました。日常のモヤモヤも、一つずつ言語化し、リフレーミングによって視野を広げることで、気持ちが落ち着いてくることもあると感じています。」
「潜在意識と顕在意識について学び、自分の中にあるネガティブな感情やモヤモヤを言語化することの大切さに気づきました。リフレーミングによって前向きに捉え直すことを、これからの日常生活にも取り入れていきたいと思います。また、ステップ3の学びも早く深めていきたいと感じました。」
「顕在意識と潜在意識について学び、言語化することへの理解が深まりました。リフレーミングでは、面倒くさがり屋だと思っていた息子の短所も、長所として捉え直せることに気づきました。また、VAKを意識することで、クライアントに伝わりやすいプレゼン資料づくりにも活かせると感じました。」
「何度も心理学を学ぶことで、これまでの学びがつながり、腑に落ちることが増えてきました。今後モニターさんに講座を行うにあたり、限られた時間で何を伝えるか、動画なども活用しながら工夫していきたいと思います。また、氷山モデルを通して、表面には見えていない感情や経験に気づくお手伝いをすることが、カウンセリングの基本なのではないかと感じました。」
「他の人のことは客観的に捉えてリフレーミングできても、自分のことになるとなかなか難しいと感じました。日常のイライラも、少し距離を置いて客観的に捉え、自然にリフレーミングできるようになりたいと思いました。また、愛のシャワーでは、自分が短所だと思っていたことを長所として捉えてもらうことで、気持ちが明るくなり、前向きになれることを改めて実感しました。」
今回も、リフレーミングのワークでは、皆さんが互いの短所を違う視点から捉え直し、
温かい言葉を伝え合う時間となりました。
自分一人では気づかなかった見方も、
仲間の言葉によって新しい可能性として受け取ることができます。
また、潜在意識や顕在意識についての学びを通して、
自分の中にある思いや感情を言葉にすることの大切さや、
日常のモヤモヤを自己理解につなげていく気づきも多く聞かれました。
それぞれの経験や立場は違っていても、お互いの気づきから学びを深められる、
温かな時間となりました。
講師より
今回、皆さんのシェアを伺いながら、
自分の中にある思いや感情に気づき、それを言葉にしていくことが、
自己理解への大切な一歩になるのだと改めて感じました。
私たちは、日常の中で何となくモヤモヤしたり、
イライラしたりすることがあります。
そんな時、すぐにその感情に反応するのではなく、
「今、私は何を感じているんだろう?」
「ほかには、どんな捉え方ができるだろう?」
と、一度立ち止まって自分自身に問いかけてみる。
そうすることで、今までとは違う視点に気づき、
自分で次の行動を選択することにもつながっていきます。
また、今回もリフレーミングのワークでは、
自分では短所だと思っていた部分を、仲間から長所として捉え直してもらうことで、
皆さんの表情や気持ちが明るくなっていく様子が印象的でした。
一方で、他の人のことはリフレーミングできても、
自分自身のことになると難しいという気づきもありました。
だからこそ、日常の中で少しずつ練習を重ねながら、
自分自身にも違う視点を向けられるようになることが大切なのだと思います。
そして、繰り返し学ばれている方からは、これまでの学びがつながり、
以前より自分の気持ちを言語化できるようになってきたという変化も聞かれました。
心理学は、一度学んだら終わりではなく、
日常で実践しながら少しずつ理解が深まっていくものです。
「気づく・止まる・選ぶ」
この小さな積み重ねが、自分自身への理解を深め、
周りの人との関係にも好循環を生み出していくのだと思います。
これからも、一人ひとりの気づきを大切にしながら、仲間と一緒に学びを深め、
日常の中で実践につなげていける時間を大切にしていきたいと思います。
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