「無意識の思い込みに気づく」をテーマに、
自分の中にある信念や価値観と向き合いました。
私たちは誰でも、これまでの経験や育ってきた環境によって作られた、
自分だけの「心のメガネ」を持っています。
同じ出来事でも、人によって受け取り方が違うのは、このメガネがあるからです。
講座では、アドラー心理学の「認知論」をもとに、
物事の捉え方が感情や行動にどのような影響を与えているのかを学びました。
また、「〜すべき」「〜しなければならない」といった思考や、
白黒をつけたくなる思考など、自分の中にある思い込みについても確認しました。
こうした思い込みは、決して悪いものではありません。
ただ、それによって自分自身を苦しめたり、行動を制限したりしているのであれば、
少しずつ緩めていくことも大切です。
後半では、幼少期の経験を振り返りながら、
自分の中にある思い込みを探り、より心地よい考え方へと
「リニューアル」するワークを行いました。
さらに、「ニューロジカルレベル」という考え方を使って、
これからどんな自分でありたいのか、
未来の自分についても考えていただきました。
☆受講生の気づき・感想
今回も、皆さんからたくさんの貴重なお話を聴かせていただきました。
「以前はすべての思考パターンが当てはまるくらい、生きづらさを感じていました。でも、今は褒められたことを素直に受け取れるようになったり、白黒つけずに考えられるようになったりと、自分の変化に気づくことができました」
「小学生の頃に感じていたことが、今も自分の中に残っていたことに気づけてよかったです」
「自分の感情だけで物事を決めつけたり、根拠のない結論を出したりする傾向があることに気づきました」
また、学んだことを子育てや夫婦関係、
仕事の中でも活かしていきたいというお話もありました。
これまでの経験を振り返りながら、今の自分を見つめ直し、
これからの行動につなげようとされる姿がとても印象的でした。
☆講師の感想
今回の講座では、皆さんがご自身の幼少期の経験や、
これまで抱えてきた思いに丁寧に向き合ってくださいました。
中には、当時のつらかった気持ちや、
今だからこそ気づけたことなど、心に響くお話もありました。
そして何より印象的だったのは、皆さんが以前の自分と今の自分を比べ、
その変化や成長に気づかれていたことです。
長年持ち続けてきた思い込みは、簡単に変えられるものではありません。
でも、まずは「私にはこんな思い込みがあったんだ」と気づくこと。
そして、そんな自分を否定せずに受け止めることが、変化への大切な第一歩になります。
また、皆さんがお互いの経験に耳を傾け、気づきを分かち合う姿から、
今回も安心して自分の思いを話せる温かい場であることを感じました。
無理に変わろうとしなくても大丈夫。
これまでの自分も大切にしながら、少しずつ自分を縛っている思い込みを緩め、
もっと自分らしく、
心地よく生きられるようになっていただけたら嬉しいです。
今回も貴重なお話をたくさん聴かせていただき、
ありがとうございました。
【10/11】グループコンサルを開催しました





